【特集】色をまとうよろこび アトリエシムラのストール 2023
アトリエシムラの「色」を暮らしの中で身近に楽しんでいただきたい。その想いでお届けしているのがストールです。手で染め、手で織り、わずかな枚数だけをかたちにしていますので、当然同じものがありません。一枚一枚がご縁のある方とめぐり会い、その方のよろこびとなり、日々の暮らしを彩っていくことを願っています。
エクリチュール - 黄
「エクリチュール - 黄」
野人参、黄檗、紫根、夜叉五倍子
手織り
サイズ:約58×200 cm (両サイドのフリンジ各7 cmを含む)
価格:42,900円(税込)
エクリチュール - 薄藍
「エクリチュール- 薄藍」
藍、紫根、夜叉五倍子
手織り
サイズ:約58×200 cm (両サイドのフリンジ各7 cmを含む)
価格:42,900円(税込)
万華鏡 - 茜
「万華鏡 - 茜」
茜、桜、黄金花
手織り
サイズ:約58×204 cm (両サイドのフリンジ各7 cmを含む)
価格:42,900円(税込)
万華鏡 - 藍
「万華鏡 - 藍」
藍
手織り
サイズ:約58×204 cm (両サイドのフリンジ各7 cmを含む)
価格:42,900円(税込)
アトリエシムラにしかない「色」
アトリエシムラでは植物の色をできるだけ純粋に引き出すことを意識して糸を染めます。そのあとの織りによって色と色が交錯することで、奥行きはいっそう増していきます。経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の交わりから生まれるこの「植物の織色」こそ、私たちの創作活動の大きなテーマです。手をかけることによって初めて得られる自然そのものの色。その特別な色に包まれる心地よさをぜひ体験してください。
2023年、新作のテーマは「線」
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)という直線からなる織物にとって、「線」は制約でもあり、無限の可能性でもあります。線を線として見るか?それとも、色として見るか?さまざまなアプローチを繰り返して生まれたデザインは、まるでアクセサリーを身につけるように楽しんでいただきたいものになりました。
春夏秋冬、いつも一緒に
アトリエシムラのストールは素材、染料、工程の全てにおいて自然であることを貫いています。〈糸の魔術師〉と呼ばれる大正紡績の近藤さんと共に開発したオリジナルの糸は、滑らかでありながらさらりとした感触を保ち、肌馴染みの良さは抜群です。空気に溶け込む爽やかな細糸は、見た目にも柔らかく軽快な印象を与えます。肌に直接触れるものにはできるだけこだわりたいという方に喜んでいただけます。