【企画展「アトリエシムラの桜」関連トークイベント】髙山花子「声を織る——石牟礼道子と桜のイメージ」
2026/02/26

このたび、企画展「アトリエシムラの桜」の開催に合わせ、明治大学の髙山花子さんをお迎えしてトークイベントを開催いたします。
私たちと髙山さんとのご縁は、石牟礼道子原作、志村ふくみ衣装監修による新作能 「 沖宮 」 がきっかけでした。その後、石牟礼道子さんの読書会などを通じ、物語と 「 色 」 の結びつきについて共に思索を深めてまいりました。
先日、髙山さんは石牟礼さんの代表作『 苦海浄土 』 に向き合った著書『 世界のかなしみ— 『 苦海浄土 』 全三部作試解 』 を上梓されました。本イベントでは、同著にも通じる石牟礼作品の世界から、そこに咲く 「 花 」 や桜のイメージを紐解いていただきます。言葉と色が織りなす物語の風景を、皆様と分かち合えれば幸いです。ぜひご参加ください。
日時 3月8日(日)17:00〜18:30
会場 アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷
募集人数 12名
参加費 2,200円(税込)
※前半は髙山花子さんの講義、後半は志村昌司とのセッションです。質疑応答の時間も設けます。
※後日、トークイベントの一部をYouTubeで配信いたします。
北海道伊達市出身。専門はフランス思想。2020年5月に東京大学で博士号取得(学術)。2025年4月より明治大学理工学部助教。最近の仕事に、単著 『 世界のかなしみ── 『 苦海浄土 』 全三部試解 』 (月曜社、2025年)がある。