京都発の伝統文化・工芸、暮らしに役立つ知恵などを発信するプラットフォーム、「THE KYOTO」にてアトリエシムラの連載をしております。梅の回が始まりました。工房の近くの清涼寺では平安時代の歌人、和泉式部ゆかりの梅が咲いています。2日間かけてじっくり炊き出した染液は、香り立つ高貴な匂いと共に、絹糸をゆっくりくゆらせます。媒染で薄桃色になった糸はまるで恥ずかしそうに微笑む少女のように可愛らしい表情を見せてくれました。ぜひご高覧ください。