光と風と色との出会い-草木染めの半日コース

季節ごとの植物の色を、紬糸や絹ストールに染める半日のコースです。草木染めが初めて の方もお気軽にご参加いただけます。紬糸染めを選ばれた方は、他のコースでその糸を織 り入れることもできます。
9月 刈安
9月の染料は刈安。古来より黄色染料として重宝されてきた植物で、刈安ならではの月の光のような色をぜひご覧ください。藍の下染めとしての大切な役割も担う故か、その色からは健気さも見え隠れするようです。今回はご参加時に刈安に藍を重ね染めした緑色の糸をプレゼントいたします。
- 日程
- 9月1日(火)、5日(土)、6日(日)、13日(日)、19日(土)
- 時間
- 10:00〜12:00 *19日のみ14:00〜16:00
- 場所
- 東京(Gallery&School 東京・世田谷)
9月 桑
夏の日の光を浴びて逞しく育った桑の枝葉を炊き出し、色をいただきます。養蚕に用いる植物としても有名な桑。蚕は桑を食べ育ち、白くしなやかな絹を生み出します。絹の源となる桑のエネルギーの色をお楽しみください。
- 日程
- 9月26日(土)
- 時間
- 10:00〜12:00
- 場所
- 東京(Gallery&School 東京・世田谷)
10月 茜
茜は、万葉集に詠われるほどに古くから染められてきた、日本の色彩世界には欠かせない植物です。染めに使うのは根の部分。ごつごつとした硬い根を炊き出して染めると、秋の雄大な夕空のような温かみのある赤がいただけます。古の時代を思わせる茜の色をどうぞお楽しみください。
- 日程
- 10月17日(土)、20日(火)、24日(土)、25日(日)
- 時間
- 10:00〜12:00
- 場所
- 東京(Gallery&School 東京・世田谷)
10月 車輪梅
車輪梅は、春に梅の花に似た小さな可愛らしい花を咲かせ、枝葉が車輪状に生じることからシャリンバイ(車輪梅)と命名されたと言われています。樹皮や材にはタンニンを含み、車輪梅から得られる褐色の染料は奄美大島の大島紬に使われています。今回のワークショップでは、車輪梅そのものの色をご堪能いただきます。
- 日程
- 10月2日(金)、10日(土)、11日(日)
- 時間
- 10:00〜12:00
- 場所
- 東京(Gallery&School 東京・世田谷)
11月 オリーブ
庭木や食用として身近な存在のオリーブ。小アジアが起源で日本では明治期に本格的な栽培が始まりました。思い切り剪定してもすぐに枝葉が茂り、生命力の強さを感じさせるオリーブ。異国情緒を味わいながら草木の力に満ちた色合いをどうぞお楽しみください。
- 日程
- 11月8日(日)、14日(土)
- 時間
- 10:00〜12:00
- 場所
- 東京(Gallery&School 東京・世田谷)
11月 臭木
この時期に青い実を結ぶ臭木から、晩秋の青空を思わせる透明な水色をいただきます。志村ふくみが「天青」と呼んでいとおしむ植物。その実はまさに天の青を溜めこんだ壺のようでもあり、これからの冬の雰囲気も感じられるようです。天からの恵を分かち合うひと時をお楽しみください。
- 日程
- 11月17日(火)、21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)
- 時間
- 10:00〜12:00
- 場所
- 東京(Gallery&School 東京・世田谷)