「kras×アトリエシムラ対談レポート その2」掲載のお知らせ

京都本店ギャラリー企画展 atelier shimura × kras「とけあう季節」開催中に実現した、kras代表/作家・井上翔子さんとアトリエシムラ代表・志村昌司の、バリと京都での手仕事をテーマしたトークショーを行い、その対談を記事にして掲載いたしました。

「手仕事をふたたび「暮らし」にする - atelier shimuraとkras- 対談レポートその2」を掲載いたしました。
日本でも織りの技法で絣（かすり）という染めない部分を紐などでくくって糸を染め、その出来た模様を織り込むことで様々な柄ゆきを出しますが、バリ島でも「くくる」という意味の「イカット」という絣の技法があります。それぞれ絣でできた文様には村ごとに種類があるそうです。インドネシアがオランダに植民地化を受けた中でもバリ島だけが守り継がれた独特の文化の発展があります。
文化は違えど、互いに根強く引き継いでいきたい伝統や技術があると感じさせられます。ぜひご覧ください。