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用語集
アトリエシムラに関わる用語や染料についてまとめました。アトリエシムラの世界を深く知っていただくための用語集です。
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志村ふくみ
1924年生まれ。染織家・随筆家。31歳のとき母・小野豊の指導で植物染料と紬糸による織物を始める。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、第30回京都賞思想・芸術部門受賞、文化勲章受章。詳しく見る -
志村洋子
1949年生まれ。染織家。「藍建て」に強く心を引かれ、30代から母、志村ふくみと同じ染織の世界に入る。1989年に、宗教、芸術、教育など文化の全体像を織物を通して総合的に学ぶ場として「都機工房(つきこうぼう)」を創設。詳しく見る -
小野豊
小野豊(1895−1984)は、 友人であった陶芸家・富本憲吉の妻一枝の影響で、1920年代に始まる柳宗悦の民藝運動と深い関わりをもち、当時その理念を実践していた上加茂民藝協団に参加する。染織家・青田五良から染織の指導を受ける。詳しく見る -
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柳宗悦
柳宗悦(1989−1961)は、美術評論家・宗教哲学者。民芸運動の提唱者として知られる。東京生まれ。父は海軍少将で数学者の柳楢悦(ならよし)。学習院を経て、東京帝国大学文学部心理学科を卒業(1913)。学習院高等科在学中に文芸雑誌『白樺(しらかば)』の創刊(1910)に加わり、同人となる。のち朝鮮の工芸や木食上人(もくじきしょうにん)の彫刻、ブレイクとホイットマンの詩を紹介。大正末期より民芸美論をたて、講演と調査、収集のために日本全国と海外各地を旅行した。志賀直哉(なおや)、武者小路実篤(さねあつ)、河井寛次郎、浜田庄司(しょうじ)、バーナード・リーチらの文学者や工芸家と同志的な交流をもち、民芸運動の普及に努めた。詳しく見る -
民藝運動
民衆の間でつくられた日常の生活用具のうち、機能的で健康な美しさをもつ工芸品とその制作活動。民藝とは、民衆による工芸品の略語。下手物(げてもの)とよばれて美術の分野から無視されていた日用雑器に光をあて、手仕事のよさと美的な価値を認めようというもので、大正末期(1920年代)に柳宗悦(むねよし)によって提唱された。詳しく見る -
上加茂民藝協団
1927年、民藝運動の指導者だった柳宗悦を中心に、染織の青田五良(1898−1935)、木工の黒田辰秋(たつあき)(1904−1982)らが京都・上賀茂に作った実験的工房。詳しく見る -
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黒田辰秋
黒田辰秋(1904−1982)は、 木・漆工家。20歳のとき河井寛次郎と知り合い、柳宗悦(やなぎむねよし)のもとで民芸運動に参加するようになり、とくに李朝(りちょう)木工品や螺鈿(らでん)器に興味をもった。70年4月重要無形文化財「木工芸」保持者に認定。作風は木理の美を生かした単純・豪壮な器形、また絢爛(けんらん)たる螺鈿の加飾表現に特色があった。詳しく見る -
富本憲吉
富本憲吉(1886−1963)は、陶芸家。東京美術学校図案科建築部を卒業。1908年(明治41)渡英、ロンドンの中央芸術学校に学ぶ。10年に帰国後、在日中のイギリス人陶芸家バーナード・リーチと親交を結び、以来しだいに陶芸の道に傾倒していった。大正期の工芸界にあって、白磁、染付(そめつけ)、色絵などの意匠・造形に意を注ぎ、とくに色絵磁器に新境地を切り開いた。49年(昭和24)京都市立美術大学の教授となり、55年には色絵磁器の重要無形文化財保持者に認定。61年文化勲章受章。詳しく見る
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