うめ:早春、白・紅・薄紅色の花が咲き香ります。初夏になると実がなり黄色く熟します。梅の実は、梅干しや生薬として用いられ、花は観賞用として親しまれてきました。枝葉を炊いた染液で染めると、淡桃色や赤みがかった鼠色になります。