アトリエシムラ企画展「神鹿の斎庭(ゆにわ)」

神話の斎庭に息づく、現代の精霊たちへ。
2026年4月、彫刻家・土屋仁応、AFLO+(アフロプリュス)・皆川眞弓、そしてアトリエシムラは、三者共同による企画展「神鹿の斎庭」を開催いたします。木から静謐な動物たちを彫り出す土屋仁応。物語を紡ぎ出すように幻想的な植物を創り上げる皆川眞弓。そして、植物の生命の色を織りなすアトリエシムラ。私たちの創作の根源には、自然の恩寵を人の手でかたちにするという共通の姿勢があります。本展は、三者にとって初めての試みであるとともに、それぞれの世界観が交差し、響き合うことで生まれる新たな生命の風景を探る挑戦でもあります。
本展の着想の源泉は、春日の杜(もり)と、古来「神の使い」として崇められてきた鹿の存在にあります。伝説によれば、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は常陸国・鹿島より白鹿の背に乗り、一年の時を経て奈良・御蓋山(みかさやま)の地へ降臨されたと伝えられます。この神聖な物語に想いを馳せ、私たちは遥か古よりこの地に息づく動植物、そして自然の神秘に深い畏敬の念を抱き、それを神事を行う清浄な庭である「斎庭」というテーマで本展を構想しました。
土屋仁応による神鹿を象徴とする木彫作品、皆川眞弓による空想植物、そしてアトリエシムラの植物の生命の色彩。それらが一体となり、会場を聖なる庭へと変容させます。
▪️開催概要
日時 4月17日(金)〜4月29日(水・祝)12:00〜17:30 水曜・木曜定休 ※祝日は営業
会場 アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷
東京都世田谷区祖師谷6-17-7
展示販売内容 木彫作品(土屋仁応)、アクセサリー・オブジェ(AFLO+)、紬の手織りストール(アトリエシムラ)
※木彫作品は抽選にてご購入いただけます。またオブジェもご購入可能です。詳細は4月初旬に、メールマガジン、
お問い合わせ tel: 03-6411-1215 mail: gallery@ateliershimura.co.jp
作家在廊日 土屋仁応 17日(金)、18日(土)、19日(日)、25日(土)
皆川眞弓(AFLO+) 17日(金)、18日(土)、19日(日)
土屋仁応による木彫作品は、抽選にてご購入いただけます。
購入をご希望の方に、
※国内発送のみ受け付けとさせていただきます。ご了承ください。
※抽選のお申し込みは店頭でも承ります。
|AFLO+ アクセサリー・オブジェのご購入について
アトリエシムラが染めた糸で制作した新作のアクセサリーとオブジ
※オブジェのお渡しは展示会終了後となりますこと、
※一部商品は受注販売となる可能性があります。
アトリエシムラとのコラボ商品だけでなく、
今回の企画展の背景や三者による試みから生まれる面白さ、作品制作についてそれぞれの視点からお話しします。
▪️開催概要
日時 4月18日(土)10:30〜11:30
会場 アトリエシムラ Gallery&School 東京・世田谷
募集人数 12名
参加費 2,200円(税込)
※後日、トークイベントの一部をYouTubeで配信いたします。
土屋仁応(つちや よしまさ)
木を彫って、森の動物や想像上の動物をつくる彫刻家。
instaglam
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2016年「土屋仁応meetsしむらのいろ」展から、志村ふくみ、志村洋子、アトリエシムラとコラボレーション展を重ねている。
志村ふくみとの合作絵本「メテオ 詩人が育てた動物(いきもの)の話」(求龍堂)がある。
AFLO+
一本の糸、一枚の布から生まれる美やかな空想の植物たち。アフロプリュスはそんな植物をモチーフとした作品をひとつひとつ手仕事で仕上げています。京都の伝統的な絹糸を主な素材に質感や色彩を活かした作品は繊細ながらも存在感があります。京都を拠点に甘すぎず上品なアクセサリー・オブジェ、ウェディングアイテムを制作し、個展や展示販売会にて発表しています。
https://afloplus.com/
instaglam
アトリエシムラが植物で染めた糸や裂を使って、二度にわたってコラボレーションを展開。
画像:「未踏査027」撮影:皆川眞弓/「鹿」撮影:土屋仁応