atelier shimura×kras「とけあう季節」

日時 2021年1月8日(金)〜2月2日(火)12:00〜18:00 ※水曜・木曜定休
場所 アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店 ギャラリー・アトリエシムラ
日本とインドネシアの伝統的な手仕事に着目し、オリジナルの家具や雑貨を制作・
また、新年のお誂えとして、お正月の縁起物のモチーフとされる富士山と、バリ島の富士山とも呼ばれるアグン山、この二つの山をモチーフに「山籠」2点を展示いたします。さらに京都とバリ島の四季をイメージした茶籠2点も合わせて展示いたします。
・商品ラインナップ(税込)
Chakago 33,000円〜、アタ Kobako(アトリエシムラ小裂のお座布付)5,500円〜
Kobako めがね置き 8,800円、 Kobako こもの置き 7,700円、
BINTANG BASKET 19,800円、CUCIAN BASKET 33,000円
【関連イベント】
□トークイベント「とけあう季節~バリと京都の手仕事」
井上翔子さん(kras代表/作家)× 志村昌司(アトリエシムラ代表)
日時 1月9日(土)10:00~11:30
会場 アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店 ギャラリー・アトリエシムラ
会費 1,650円(税込)
定員 6名(先着順、事前申し込み制)
□お誂え会
展示販売会の期間中、井上翔子さんによる茶籠のお誂えの時間を設けます。籠の大きさ、形(6種類)、裂、籠紐、かがり紐の組み合わせを相談しながら選んでいただける特別な時間です。あなただけの1点を是非お作りください(ご予約制)。
日程 1月 9日(土) 13:30~17:30
1月10日(日)、11日(月祝)、16日(土)、30日(土) 各日 14:00~17:30
※お一人様30分となります。
※1ヶ月程度で仕上がり次第、お客さま先へ発送もしくはアトリエシムラShop & Gallery 京都本店でのお渡しとなります。
【お誂えについて】
籠の大きさ、形は6種類からお選びいただけます。四角い形のスクエア(小・中・大)、楕円形のオーバル(中・大)、丸い形のラウンド(中)がございます。紐付きの茶籠か紐なしの茶籠かをお選びいただいた後、アトリエシムラの裂を組み合わせることができます。様々な色や柄の小裂からお選びください。紐付きの場合、組紐は宇治の昇延くみひもさんのものを、特注で数点ご用意しております。
-100年使い続けられるアタ
krasのアタは、バリ島の古くからの風習や、暮らしを守り続けている数少ない村のひとつである、トゥガナン村で、昔から受け継がれている伝統的な工法でつくられています。山に自生しているシダ植物のアタを採取し、よく自然乾燥させたあと、熟練した職人さんが時間をかけて隙間なく緻密に編み上げています。編みあがったものはじっくり1週間天日干しをし、ココナッツの殻で出燻します。煙に溶け出すココナッツのオイルがアタの隅々までしみ込むことで水気にも強く、しなやかで丈夫な籠にしあがります。ココナッツオイルは酸化にも強く虫除けの効果などを持っており、100年の耐久性があると言われています。使い続けることで、色はより暗く、より濃くなっていき、美しくエイジングしていきます。もし汚れてしまったら、汚れをはたいてからさっと水洗いして風通しのよいところで陰干しします。
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krasとは
日本とインドネシアの各地に伝わる伝統的な工芸と手しごとを混ぜ合わせ、家具や雑貨、茶道具などのオリジナルプロダクトを通して、暮らしに“ゆるやかさ”を届けるクラフトライフスタイルブランド。京都のアトリエを拠点に、バリ島やジョグジャカルタに工房を持ち、日々ものづくりをしています。和裁の持つ日本ならではの繊細な技法に、新しい解釈を加えることで、その魅力や手しごとから生まれる美しさを、ひとりでも多くの人に楽しんでいただけるよう、お届けしていきます。