
アトリエシムラ10周年記念講演会
「布のちから」
講師:田中優子(法政大学名誉教授、江戸文化研究者)
聞き手: 志村昌司(アトリエシムラ代表)
このたびアトリエシムラでは、設立10周年を記念し、江戸文化研究者・田中優子先生をお迎えし、講演会「布のちから」を開催いたします。
先生は名著『布のちから—江戸から現在へ』(朝日新聞出版)において、布を人と自然とを結ぶ「メディア」ととらえ、一枚の布を大切に使い継いだ江戸の暮らしから、現代の私たちと布との関わりまでを見つめ直されました。そのまなざしは、草木のいのちを色として布に写しとってきた私どもの草木染めと手織りの仕事とも、深く響き合うものです。
当日は、アトリエシムラ代表・志村昌司が聞き手を務め、布と人と自然をめぐるお話をじっくりと伺います。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
日時 12月 6日(日)14:00〜15:30
会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25
参加費 一般 3,850円(税込)
学生 2,200円(税込)受付時に学生証のご提示をお願いいたします。
定員 54名
※後日、トークイベントの一部をYouTubeで配信いたします。
お申し込みはこちら
<登壇者プロフィール>
田中優子(たなか ゆうこ) Yuko Tanaka
法政大学名誉教授、江戸東京研究センター特任教授、編集工学研究所イシス編集学校学長、「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」共同代表、法政大学社会学部教授、社会学部長、総長を歴任。専門は日本近世文化・アジア比較文化。研究領域は、江戸時代の文学、美術、生活文化。江戸時代の価値観、持続可能社会のシステムから、ジェンダー、軍拡、メディアなど、現代の問題に言及することも多い。
田中優子先生は志村ふくみの著書の数々に解説を寄せてくださっています。
田中先生による『野の果て』(岩波書店、2023年)解説はこちら