京都発の伝統文化・工芸、暮らしに役立つ知恵などを発信するプラットフォーム、「THE KYOTO」にてアトリエシムラの連載をしております。
枇杷の回の第2回目です。枇杷で染めた糸を灰汁で媒染すると、夏の太陽の光を浴びた明るさが宿っているような、果実によく似たうす紅色になりました。うす紅色は枇杷意外にもさまざまな植物から染まります。枇杷の色糸と、植物の樹液から染まるうす紅色について、ぜひご高覧ください。
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