京都発の伝統文化・工芸、暮らしに役立つ知恵などを発信するプラットフォーム、「THE KYOTO」にてアトリエシムラの連載をしております。

かめのぞきの回です。工房では月の満ち欠けに沿って藍染めを行っています。藍は揺籃期から晩年まで、人の一生と同様、日々刻々と変化していきます。最晩年に染まる色が「かめのぞき」と言われる、本当に淡い藍色です。品格を備えた老境の藍の色「かめのぞき」とともに、ぜひご高覧ください。

記事はこちら