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道筋をたてる

— 経糸の話

着物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の交差でできています。経糸の準備は、織りの最初のステップ。着物制作の全体の工程の半分ぐらいが経糸の準備になります。これを整経といいます。アトリエシムラの経糸はだいたい1150本。とても細やかな作業です。植物で染めた糸を整経して、経巻(たてまき)したものを機に掛け、綜絖(そうこう)と筬(おさ)に通します。これでやっと織り始めることができます。
大切なことは、綾をきちんと取り、1150本の糸のテンションを合わせること。一つ一つの作業が後々の工程に大きく影響します。