
たまゆらの道 −正倉院からペルシャへ−
¥3,080
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日本、中近東の旅を経て、再び、色の霊力に出会った思いがする。色の凄みは、ひと目で魂を射抜く感情の燃焼であり、魂の直球である。
響きあう 美と染織の随筆集。
<目次>
第1章 染織への道(母・豊からの伝言;桜と藍;愛宕詣り ほか)
第2章 日本の美がたり(神々の装束―伊勢神宮;祈りの色と文様―高野山・比叡山;舞の装束―毛越寺・厳島神社・野田神社 ほか)
第3章 日本の美の源流をたずねて―イラン、トルコ(イランからトルコへ;トルコからイランへ)
出版社:世界文化社
発売日:2001/10/30
サイズ:217×157×27mm