新作能「沖宮」イメージブック 魂の花 − 緋の舟にのせて
次世代に託す最後のメッセージ 魂の花−緋の舟にのせて 詩人・石牟礼道子と染織家・志村ふくみ。 現代日本への危機感を募らせた二人は、次世代に残したい最後のメッセージを新作能「沖宮」に託した。 「沖宮」は戦に散った天草四郎と生き残った幼い少女、そして、人々の死と再生の物語。シテは若宗家・金剛龍謹。...
詳細を全部見る次世代に託す最後のメッセージ 魂の花−緋の舟にのせて 詩人・石牟礼道子と染織家・志村ふくみ。 現代日本への危機感を募らせた二人は、次世代に残したい最後のメッセージを新作能「沖宮」に託した。 「沖宮」は戦に散った天草四郎と生き残った幼い少女、そして、人々の死と再生の物語。シテは若宗家・金剛龍謹。...
詳細を全部見るアトリエシムラとミナ ペルホネンの出会いは2015年。糸井重里さんのご紹介によって、皆川明さんが嵯峨の工房に来てくださったことがきっかけでした。ものづくりに向かう姿勢や、自然を敬う気持ち。素材に対する慈しみや、手仕事を通しての内面世界の表現。和と洋の垣根を飛び越えてお互いの共通点を見つけ、共感...
詳細を全部見るアトリエシムラとミナ ペルホネンの出会いは2015年。糸井重里さんのご紹介によって、皆川明さんが嵯峨の工房に来てくださったことがきっかけでした。ものづくりに向かう姿勢や、自然を敬う気持ち。素材に対する慈しみや、手仕事を通しての内面世界の表現。和と洋の垣根を飛び越えてお互いの共通点を見つけ、共感...
詳細を全部見るアトリエシムラとミナ ペルホネンの出会いは2015年。糸井重里さんのご紹介によって、皆川明さんが嵯峨の工房に来てくださったことがきっかけでした。ものづくりに向かう姿勢や、自然を敬う気持ち。素材に対する慈しみや、手仕事を通しての内面世界の表現。和と洋の垣根を飛び越えてお互いの共通点を見つけ、共感...
詳細を全部見る染料:白樫、玉葱素材:絹100% サイズ:約27.5 × 28 cm ※ギフトラッピングをご希望の場合は、ギフト包装を一律220円(税込)にて承ります。ご希望の方は、リボンの色をグレーと赤の2色からお選びいただき、右記オプションの「リボン・グレー」または「リボン・赤」にチェックをお入れください。
深い藍に、玉葱や白樫のグレーを合わせてできたストールです。ランダムなブロックチェックは、ラフに巻いたり、きちんと畳んだり、使い方によってがらりと表情を変えます。 江戸時代の浮世絵師、歌川広重を彷彿とさせる色合いです。光の強さや角度によって、玉虫のように複雑で多彩な色に出会うことがあります。...
詳細を全部見る藍は隣り合う色、面積、濃度が違うだけで全く違う印象を与えてくれます。濃淡の青、そして白。アクセントのチャコールは夜叉五倍子の色。それぞれが引き立て、生かし合っていることで力強さと透明感、神聖さを感じるデザインです。 藍、それは静かで力強く、日本人の精神そのものの色です。時代が変わろうとも藍...
詳細を全部見る春の草である野人参。工房の傍にある嵯峨釈迦堂の周りに茂っていた青々としたその葉から、力強い黄色が表れた時には驚きました。この幸福感に溢れた色を、ぜひストールに使いたいと思いました。合わせたのは樫(かし)のグレー。まっすぐに澄んだ、他の色を際立たせてくれる名脇役です。 日本の暦「七十二候」の...
詳細を全部見る緑という色は植物から直接染めることができません。『穀雨』の緑は、刈安で染めた黄色の糸に、藍を染め重ねることで表れた色。このストールには、そんな私たちが魅了されてやまない植物の色の不思議さと豊かさが詰まっています。グレーは梅の枝で染めました。そのグレーを経(たて)糸とし、緑の緯(よこ)糸を織...
詳細を全部見るこれまでのアトリエシムラのストールの中でも特に爽やかな一枚ができました。透明感のある色合わせが凛とした存在感を醸します。首元に清々しさが加わり、心までクリアにしてくれるようなストールです。稀少な藍の糸を使用しているため、11枚のみが出来ました。 日本の暦「七十二候」にある「半夏生(はんげしょう...
詳細を全部見る藍というとこっくりとした濃い色味を想像しますが、この『花桃』の淡い青も、じつは藍。約2カ月がかりの藍染めのうち、甕の中の「藍さん」が落ち着いた時に出てきた色で、わずかしか染めることができませんでした。工房に大切に保管してきたこの稀少な糸をいかしたストールです。 表現したのは冬から春に変わり...
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